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2018/12/02 13:36:13 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
夢の彼方に65

湯沢陽一はホテルを離れる時、哀しかった。あの小川伸介が不正経理に関わっていたとは、とても信じられなかったからであった。暫くは安鬱たる思いで仕事をつづけていた。週末に那覇の新都心の小川伸介のマンションを訪ねた。肉まんを食べながら湯沢陽一は小川伸介に日日商事の人とあって不正経理の事を話されたと云い、事実関係を話して欲しいと言った。小川伸介は確かに不正経理に関わってしまった。会社の同僚から今暫く一千万円を貸して欲しいと頼まれ、断れなくてついマレーシアの取引先に送金するものから同僚に一千万円を回したと素直に認めた。直ぐに返して貰えるものだと思っていたが返して貰えず不正経理が発覚してしまったと言った。湯沢陽一は小川伸介に返すメドがあるかと聞いた。小川は全くないと言い張った。湯沢は小川にこのままでは会社は刑事告訴をするだろう。すると、お前の夢は閉ざされてしまうぞと言った。そして湯沢が、わかった。私が何とか一千万円を作って会社には小川が支払え。そして同僚から返して貰えたら私に返してくれと言った。小川
はかたじけないと云い、必ず一千万円は返すと言った。そういう事で一先ず小川伸介の不正経理の件は終った。
つづく


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