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2018/11/24 11:38:05 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
夢の彼方に 63

湯沢陽一は週末に那覇の新都心にあるローズホテルに行った。先に、日日商事の方が二人待っていた。一人は電話をしてきた営業部長の野町忠雄、もう一人は経理部長の由川敬介だった。一応の挨拶を済ますと野町部長が話し始めた。湯沢さん、うちの商事で不正経理が有りましてね、どうも取引先のマレーシアの貿易会社との間で約一千万円が支払われてないことがわかりましてね。先頃退職した小川伸介さんもこの事案に関係しておりましたと言った。湯沢陽一は、そうですか、で、小川がこの件で不正経理を働いたと云う証拠が有るのですか?と聞いた。すると由川部長が、小川さんが一千万円を送金しておりませんでした。会社には送金済みの書類が出されておりましたが、経理の方で見落しておりますと言った。湯沢陽一は、小川伸介には確認ずみかと聞いた。会社では、小川伸介さんが、確かに一千万円を送金してないが、友人に一時貸した為に遅れているのだと云う説明が有りました。調べた結果、湯沢陽一さんの名前が出てきたのです。どうですか、湯沢陽一さんが一千万円をお借
りしておられますか、どうですか?と由川部長は詰めよった。
つづく


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