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2018/09/24 11:50:29 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
夢の彼方に 52

湯沢陽一の母親も今のところ、病院に通院し、店にも何時ものように出ていた。時々、赤川一子から連絡があり、異動の御祝いをしてあげたいので、連絡するように言われていた。四月の末に那覇の沖縄銀行本店の近くを歩いていると間借りが出来ると云う看板を見つけた。湯沢陽一は夕方、本店裏のその家を訪ねた。小柄な優しそうな五十代の女性がその部屋に案内した。生活するには十分だったが、台所がなく食事は全て外食だった。その女性が湯沢陽一が公務員と云うので保証人一人と月々五万円の部屋代でいいと言った。湯沢陽一は結局この部屋を借りることにし、五月の連休を利用して実家から移った。離れの一軒家で隣りにも部屋はあったが空室になっていた。湯沢陽一はこの部屋を三年間借りる事になるがその間にいろいろな事があった。
つづく


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