タイトルなし
![]() |
![]() ![]() |
都の日暮れ 618
倉田洋平は昼過ぎに病院に行った。友坂理恵が介護に当たっていた。洋八も日に日に回復し来月初めには退院はできそうだった。主治医の先生からももう大丈夫と言われましたと友坂理恵がいった。洋平は昨夜、宮沢奈津子と会った事を言った。洋平は昨夜、ホテルのベットの中で奈津子から、洋八さんから二千万円を借りているときかされた。洋平は、私から洋八に掛け合い返さなくてもいいようにしてあげると言ってあった。洋平は友坂理恵の胸に目がいった。さすがにこれまた凄い胸をしていた。洋平にしては珍しく友坂理恵を今度ホテルに誘ってみたくなっていた。洋八が洋平に退院後も友坂理恵さんにみて貰えないかなと言い、赤木佳子さんの妹さんには、断って欲しいと言った。 つづく ![]() ![]() |
▼このメッセージへのトラックバック一覧 |
トラックバックはありません。 |
▼画像認証 |