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2017/09/18 14:56:41 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
都の日暮れ 529
倉田洋平の母親の葬儀は那覇の郊外にある東慈恩寺で執り行われた。県内の産業界でもかなり知名度の高い倉田総合産業の葬儀とあって沢山の人達が参列した。祭壇には在りし日の倉田洋平と洋八の母親のにこやかな写真が菊の花で飾られていた。親族の席には洋平他会社の重役の方達も座って貰った。親戚の人達が少なかったからである。葬儀の最後辺りから洋平の知人友人と洋平の回りの女性達が次々に焼香していた。その中にあの宮沢智恵子の姿があった。何時北海道から帰ってきたかは知らなかったが痩せてはいたが元気そうにしていた。智恵子と奈津子は洋平にも深々と頭を下げていた。至るところ供花が成されていたが、洋平にとって智恵子が元気になって洋平の母親に最後の別れをしに来てくれたことはなんと言っても幸いだった。
つづく


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