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2017/08/24 14:33:24 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
都の日暮れ 495
倉田洋平は静かに奈津子の話しを聞いてはいたが内心は穏やかではなかった。奈津子が釧路駅構内に入って行くのを見たと云う女性は小樽に行くと言った花林育子だろうと思った。しかし何故、花林育子が釧路に行く必要があったというのか。暫くして宮沢奈津子はICUの医師に呼ばれた。暫くして洋平も呼ばれた。狭い部屋だったが画像診断室のようだった。その医師は総合医療の専門医と言った。宮沢智恵子さんは幸運にも一命をとりとめました。やがて意識もはっきりするでしょう。全身を海岸の岩場につよく打ち付けていました。全身打撲です。特に頭部を強打していましたが幸い助かりました。暫くは当院に入院する事になると思いますがまず大丈夫でしょう。明日から一般病棟に移す予定ですと医師は言った。奈津子が、後遺症はあるのでしょうかと聞いた。医師はまず大丈夫でしょうと言った。これから病院の事務室に行かれて下さい。とその医師は言った。
つづく


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