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2018/04/02 18:44:25 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
都の日暮れ 646

宮沢智恵子は、兄の倉田洋八には今度が初めて会ったのだと言ったが、智恵子は嘘を言ったて洋平は感じた。何故ならば、初めて会う智恵子に洋八が二千万円も渡して欲しいと頼む事態がおかしな話しである。まあ、どうでもいいと思っていた。智恵子と奈津子は静かに中華楼を後にした。洋平は数年前、あるパーティーでコンパニオンとして来ていた智恵子に会った。その時には智恵子は水難事故にあい、一命をとりとめていた。洋平はその辺りから事業欲に駈られ積極的に出店計画を進めていた。智恵子は大金が欲しかった。体を武器にしても大金が欲しかった。洋平は美貌の智恵子にぞっこん惚れた。これがこの物語の悲劇の始まりである。智恵子は、結婚の約束をしなくても洋平は一億円は悠に出していただろう。智恵子はなぜ洋平を騙し苦しめたのか。命の恩人は一体なにをしたのか。そしてどこに去ったのか。人間、あまり、大袈裟に命の恩人と思わぬ方が良いようである。洋平は暫く、中華楼にいたが泣いて泣いてまた泣いた。つづく


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