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2017/12/15 14:13:49 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
都の日暮れ 583
倉田洋平は何故か涙脆くなっていた。それがいいのか悪いのかはわからないがやはり兄の洋八が意識が戻らない場合はと考えると涙が出るのもわかる。沼田安子は病院の近くの小さなホテルに宿泊させいた。翌日の昼前にナースステーションから呼び出しがあり、洋八は特別病棟に移しますと言われた。しかし依然として意識は回復していなかった。手から鼻から胸から足首からいたるところに管がなされていた。頭部は白いガーゼと布でまかれ見るのも忍びなかった。翌日には赤木佳子と友坂理恵と花林育子が病室に来た。皆、悲痛に暮れていた。友坂理恵が洋平を部屋の外に連れ出していた。
つづく


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