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2017/08/03 13:56:45 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
都の日暮れ 478
倉田洋平は宮沢智恵子と会うのはこれが最後かも知れないと思いつつも、智恵子には会いたくてたまらなかった。結納金を持ち逃げされた女性にまだ未練があったようだ。しかし、智恵子からゆっくり話を聞いて洋平は兄の帰国を待ちスイスに行くことには変わりなかった。秋の沖縄近海のブルーの海はいつみてもいいものだと洋平は今日はなんとなくそう思っていた。奄美上空から鹿児島に向かっていた。今夜はどう過ごそうかと思っていた時、宮沢奈津子の餞別を空けてみた。二十万円入っていた。洋平にとって今一つ奈津子の気持ちがわからなかった。奈津子は何故に外国に同行させて言ってくるのか。自分の意思なのか、智恵子からの指示かと考えていた。四国上空辺りを飛んでいた。つづく


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