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2017/04/23 14:01:11 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
先日は榊原秋子に中古マンションの購入費用二千万円を支出した。早くも六月になっていた。洋平にとってはあの結納の日から三月が経とうとしていた。洋平にとっては宮沢智恵子の事を忘れ去ろうとしていたが未だに出来なかった。それだけに洋平にとっては心の傷は大きかったと言える。だから、そういう心理状態から榊原秋子はじめとして、多額の資金を出すのは一種宮沢智恵子に対する憎しみにもつながっていたと思われる。洋平にとってはまだまだ自己資産は十分にのこっていた。この六月から洋平ははじめて登山を始めようと思っていた。また猟銃所持を目指す積もりでいた。宮沢智恵子は六月から石川県東南部の山奥にある、手取川という雄大な景色とともに視界に飛び込んでくる温泉街は素朴さと自然の美しさが魅力の白峰温泉の流れ星の里という温泉宿に仲居として勤める事になった。
つづく


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2017/04/22 16:13:19 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
文中の倉田洋平の母親の友人名の野津は秋津広子の間違いでした。訂正させて下さい。


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2017/04/22 12:30:27 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
都の日暮れ 365
宮沢智恵子はそろそろ宇奈月温泉から別の温泉郷に移る準備をしていた。石川県辺りを探していた。智恵子はやはり倉田洋平らが結納金等の件で警察に届け出ていると思っていた。また妹の奈津子からも野中ら社内の者達に自分を必ず探させていると思っていたからであった。倉田洋平は緑川さわ子から連絡を受けた。先日の車の件、本田の新発売の車を買う予定ですが三百万円出して貰えますか?と聞いていた。洋平は来週代金渡しますので購入して下さいと言った。緑川さわ子は嬉しさを隠し切れなかった。
つづく


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2017/04/22 09:51:50 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
都の日暮れ 364
倉田洋平は野中を呼んだ。母親の知り合いの野津さんの事を話した。株主総会で増資が承認されたら野津さんの株式約一万株の購入をよろしく頼む。この野津さん、後二億円の余裕資金があるそうだ。花林さんから最近聞いた話しでは専務の倉田英二が株式購入に積極的で次期社長を狙っている。私は異存はないがなと言った。また、宮沢智恵子から電話があった事も伝えた。野中が調べた山梨で登山と猟銃の初歩からの講習を受ける積もりだと言った。また、来月、兄の洋八がいるロンドンに行って来る。兄を倉田総合産業に呼び寄せる為だ。かなり難しいとは思うが。もし兄に帰って来て貰えば私はもうこの会社を辞めてもいいと思っていると言った。野中は静かに聞いていたが洋平が何かある重要な事を考えているなと直感した。その日は雨だった。
つづく


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2017/04/21 20:00:34 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
都の日暮れ 362
倉田洋平は宮沢智恵子の電話には心底驚いた。智恵子はまず結納の日にいきなり姿を消した事を詫びた。それからその結納金の二千万円を妹の奈津子に倉田洋平さんに返すようにと送金したと言った。その上で自分が姿を消したのは倉田洋平さんの金中心の生き方に我慢がならなかったからだと言った。倉田洋平さんから借りたお金はいずれ返す積もりだとも言った。しかし智恵子はある反面明らかに倉田洋平を騙していたにも関わらず、花村哲夫達に水難事故で助けてくれた事については一切触れずに電話は切られていた。宮沢智恵子としては倉田洋平に比べれば花村哲夫達が重要であった。それ故、倉田洋平を騙したと云う罪の意識は希薄であった。
つづく


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