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2017/10/12 16:02:14 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
都の日暮れ 557
倉田洋平と沼田安子は札幌駅で降り、駅前で宮沢奈津子に連絡した。奈津子は札幌駅近くの北山円山楼と云う中華楼にいるとの事だった。三人の予約をしていると言った。洋平達はタクシーで中華料理店に行った。奈津子は本当に御心配かけてすみませんでしたと言った。何でも無くて良かったですね。私から祝い金ですと言い、百万円ずつ渡した。これで宮沢奈津子や沼田安子とも会うのは最後になりそうだった。短いようでもあり長いようでもあった。洋平は此れから東京に行き、京都に寄って帰る積もりだった。沼田安子は宮沢奈津子と一緒に沖縄に帰るように言った。奈津子は、姉の智恵子はどうしても倉田洋平さんには会えないと言ったそうである。洋平は近く母親の遺産相続があります。かなりの額になると思います。それがすんだら宮沢智恵子さんの美容整形手術費用を渡しますのでぜひとも受けるようにして下さいと言った。そして、奈津子が中華料理を存分に召し上がって下さいと言った。久しぶりに洋平は沖縄に帰ってきた。沖縄は暖かかった。
つづく


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2017/10/10 14:16:43 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
都の日暮れ 556
釧路警察署の職員が良くわかりました。宮沢奈津子さんは無関係だと云う事が判明し今朝、任意の事情聴取が済み帰られました。どうもわざわざありがとうございましたと言った。倉田洋平と沼田安子は直ぐに釧路警察署を後にした。釧路駅から札幌駅までの特急券と座席指定を買い札幌に向かった。洋平は宮沢奈津子に連絡をとった。奈津子はびっくりしていたが御心配かけましたと言った。洋平は沼田安子さんと一緒に釧路警察署に行き智恵子さんと私のこれ迄の経緯を話しておきました。此れから札幌に向かいます。智恵子さんと最後にもう一度だけ会わせて下さいと言った。沼田安子も心持ち安心していたように見えた。洋平は、私はこの三月で倉田総合産業の常務を退職する積もりです。母親が急逝し大変でしたが兄の洋八が此れからは頑張ってくれると思っています。ただ私と会った為にいろいろな事があった宮沢智恵子さんも気の毒に思えてなりません。せめて顔の美容整形手術費用を出して最後にしたいと思っています。私、倉田洋平は独身で此れからも過ごそうと思っていますと
言った。そうですか?と沼田安子は云いずっと黙っていた。特急は早くも札幌駅に着いていた。
つづく


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2017/10/09 14:55:26 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
都の日暮れ 555
倉田洋平は、宮沢智恵子と昨年の十一月に婚約をして結納を行った日に宮沢智恵子はその日沖縄から姿を消した。しかし、昨年の末近くに札幌市時計台の前で私と宮沢智恵子は会う約束になっておりました。当日、私は札幌市時計台の前で長い間宮沢智恵子を待ちました。しかし来ませんでした。しかしそちらの釧路警察署から宮沢智恵子が救急車で釧路市内の病院に運ばれた事を知りました。警察からの説明でもあれは明らかに宮沢智恵子の釧路尻羽岬の海岸への自殺行為です。私に対して婚約破棄をした罪の意識に耐えられなかったのです。智恵子には妹の奈津子がいますが姉のあの事故を知った後あの現場に行っており何ら関係は有りません。そちらの警察で何か奈津子に関する物的なものが出てきたのですか?と一気に洋平はきいた。いや、地元の漁業関係者からその時分遠くから女性が尻羽岬から突き落とされたのをみた。二人の人影だったとの通報があったからですと言った。もうひとりの人影が妹の奈津子だったと云う証拠があるのですか?と聞いた。警察の人は今、髪毛と靴あとを
調べさせて貰っていますと言った。その時、他の職員がやって来た。そして一人に何か耳打ちした。
つづく


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2017/10/09 13:45:56 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
都の日暮れ 554
翌日は冬の雨が朝から降っていた。かなり寒かった。釧路駅で一時に洋平は沼田安子に会った。淡いピンクのコートと白いマフラーをして暖かそうだった。洋平はグリーンのコートを着ていた。釧路警察署までタクシーで行った。受け付けで釧路の尻羽岬での宮沢智恵子さんの事について話したい事があるので担当者に取り次いで貰った。二階の小さな部屋で待っていた。警察の職員二人がやって来た。二人は洋平にどうぞお話し下さいと言った。
つづく


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2017/10/09 13:33:08 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
都の日暮れ 553
その日は沼田安子は好きなホテルを選んで宿泊して貰った。洋平は釧路の郊外の静かな温泉宿を選んだ。洋平はビールを飲みながら、今度の事には宮沢奈津子は何ら関係がなく元々はこの洋平にある事を釧路警察署で詳しく述べる事を考えて寝た。
つづく


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