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2019/03/23 15:39:21 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般

みかんが実る頃 歌 藍 美代子
作曲 平尾昌晃

青いみかんが
実った
ふるさとの丘に
今年もとりいれの唄がまた聞こえる甘くすっぱい
胸の想いを
秘かにこめながら小篭につむの
遠くの街のあなた
にも
送ってあげましょう
みかん畑を夕日が赤く染る頃
私は帰るのよ
篭をしょいながら街で働く
好きなあなたと
結ばれるその日を夢に見ながら
海辺の道を
帰るのよ
明日を願って
海の夕日に
そっと祈るの
あなたが帰る日をまた逢える日を
みかん畑の
ふるさとで
私は待つのよ


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2019/03/17 11:13:52 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
室生犀星 1

室生犀星に、
ふるさとは遠きにありて思うもの で始まる 小景異情 という大変有名な詩がある。


ふるさとは遠きにありて思うもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
その心もて
遠き都にかへらばや
遠き都にかへらばや

つづく


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2019/03/16 11:35:53 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
夢の彼方に 81

新聞記事にはこうあった。富山県氷見南警察署に十一月の初め頃ある漁船の船長から富山湾沖を航行中黒い物体らしきものを乗組員が発見しそれを引き揚げた。かなり包まれたものだったが中には中学生の制服が入っていた。そして、その制服には国頭海洋中学校と縫い込みがされていたようだ。それで船長は氷見漁港に着いたときに警察にその制服を届けたという。氷見南警察署では沖縄県での女子中学生行方不明事件の被害者の学校の制服だと判明し沖縄県警察本部にその旨連絡した。すぐに、名護警察署から警察官が富山県氷見南警察署に派遣され現在この制服が行方不明の女子中学生の制服だったかについて入念に調べているという記事だった。湯沢陽一は、まず間違いなくあの中学生の制服だろうと思っていた。そして、加害者は船舶関係者だろうと見当をつけ事件のこれからの捜査を待つことにした。
つづく


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2019/03/10 13:35:57 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
夢の彼方に 80

湯沢陽一はその頃、仕事がはかどらず、ミスも多くなり課長からかなり叱責されていた。人間、心配事がつづくと仕事に集中出来ない事はよくあることだ。湯沢陽一は実家に行き少し仕事を休み病院に入院することを母親に勧めた。来月から入院させることを妹に頼んだ。那覇市内の総合病院を探すように言っておいた。湯沢陽一にとって、唯一の心のやすらぎはあの大家の娘の合唱コンクールの課題曲が聞こえてくる事だった。また、湯沢陽一はあの赤川一子から勧められている医学部への受験を断る積もりでいた。自分には今医学部に入れる力がないと十分に分かっていたからであった。湯沢陽一は、あの小川伸介が一日も早く自動車事故による外傷が完治して、再度受験勉強が出来るのをただただ祈っていた。その頃であった。あの国頭村の辺土名で発生した中学生行方不明事件に関わる有力な手がかりが富山県の氷見市からもたらされたとの報道が地元紙に掲載されたのである。
つづく


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2019/02/23 13:35:12 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
夢の彼方に 79

その頃の湯沢陽一はいろいろな事でかなり心を痛めていたものと思われる。暫くして名護の八重桜の里の相川桃子から電話があった。久しぶりと挨拶して直ぐに小川伸介が岐阜県で自動車事故にあい今岐阜市の柳谷病院に入院していると言った。湯沢陽一は大変ショックを受けていた。相川桃子の話しでは週末、知り合いの人達と岐阜県から滋賀県に向かっていた時にハンドルを切りそこねて谷底に落ちたそうです。命には別状はないそうですが全身を強く打ち二ヶ月は入院しなければならないと言っていました。出来たら入院費用が必要だから幾らか送金して欲しいとの電話でしたと相川桃子は言った。その上で相川桃子は早目に岐阜に行く積もりだと言った。湯沢陽一は、悪いことがよくこうもつづくものだと考え込んでいた。
つづく


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