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2019/05/18 12:08:41 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
夢の彼方に 87

スナック八重桜の里は本当に久しぶりだった。ママが久しぶりと抱きついてきた。相川桃子を探した。まだ出勤していなかった。湯沢陽一は側に座ったママに今日は相川桃子に話しがあって来たと言った。しかし、ママは相川桃子は十日前に正式にこの店を辞めたと言った。ママの話しによると確かに先日、名古屋辺りに行ってきていたが、その後、急に店を辞めさせてくれと言った。ママは此からの事を考えて辞めるのを止めたが意思は固く十日前に辞めたと言い、もしかしたら県外に行ってしまったかも知れないとも言った。湯沢陽一は直ぐに相川桃子に連絡をしたが電話に出て貰えなかった。湯沢陽一はママに、小川伸介について何か聞いていないかと言った。ママは、相川桃子が小川伸介から一千万円近くを借りていて、最近その請求がひどくなりその相談の為に相川桃子は名古屋に行って来たと思うと言った。湯沢陽一は相川桃子から小川伸介が滋賀県で事故を起こしたような事を言っていなかったかと聞いたがママは全く聞いてないと言った。なぜかその夜の店は静かだった。ママは久
しぶりと何度も湯沢陽一の手をママの自慢の大きな胸の中に入れさせ、真っ赤な唇を近ずけていた。湯沢陽一は、あんなに親しかった小川伸介が名護を離れた後、一体何があったのかを調べる必要があると思っていた。次第に客が入り始めていた。湯沢陽一は店に暫くいて店を出た。ママが追いかけてきて激しく唇をあてた。
つづく


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2019/05/15 17:48:25 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
人工知能 1

ロボットが人間のように物理的空間を移動して、人工知能が社会的な意思決定をしてくれるようになったら、もう彼らになにもかも任せればいいじゃないか、と考えてしまう可能性もある。そうなると、私達の自ら思考する力が弱まっていきそうだ。パトロールの適切な行き先を人工知能が指示したという話があったが、人工知能に意思決定を任せていると、人間の 勘 などが磨かれなくなることもあり得る。実際、テクノロジーの発展が要因となって、こういう問題は既に起きている。以前、警察の方と話した時に、最近の犯罪捜査では、個人情報保護法の影響で聞き込みでは情報が取れなくなっていて、最初に防犯カメラの映像を確認して回ることになっていると言っていた。しかし、聞き込みという昔ながらの捜査方法なしでは、かっての刑事が持っていた、どうもこの辺が怪しいぞ と、 鼻を利かせる 直感が磨かれないままになる危険性がある。
つづく


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2019/05/02 16:12:59 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
夢の彼方に 86

湯沢陽一は久しぶりに辺土名についたが、もう国頭海洋中学校に行く気にはならなかった。あの女子中学生は可哀想だが今だに事件が解決されていないところをみると生存も危ぶまれているように思われた。湯沢陽一はたまたま事件発生の頃、辺土名の近くで地質調査をしていたためにある意味で捜査の対象になった。それだけに事件の行方を気にしていたが、今後は新聞の記事だけで十分だとその時は思っていた。辺土名から北上すると、沖縄最北端の辺土岬に出た。天気がよく、鹿児島県の与論島が遠くにくっきりと浮かんでいるのが見えた。与論島の海は格別に澄んで綺麗だという。暫く与論島を見て過ごしていた。帰りに近くの風光明媚な茅打ちバンタに寄った。展望台からは本部半島が一望でき、沖縄本島の素晴らしさが改めて実感出来る。時間が過ぎた。帰りに名護市内の駐車場に車を入れ久しぶりに八重桜の里に向かった。
つづく


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2019/04/30 13:53:40 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
湯沢陽一は週末に那覇から名護に向かった。八重桜の里の相川桃子にその夜、店で会うことにしていた。湯沢陽一は名護の駅の道に寄った。福原初江は突然の湯沢陽一の訪問にびっくりしていたがお昼の定食を勧めた。妹の花畑芳野の病状は現在、一進一退のようだと言ったがかなり悲観的な話しをした。湯沢陽一はあんなに元気だった花畑芳野の病状を俄には信じられなかった。福原初江はもう少し先に見舞いはして欲しいと言った。そして妹の芳野から陽一さんが訪ねてきたら渡して欲しいと絹の真っ白いネクタイを手渡された。芳野さんに何時までも大切にするからと伝えてくれと頼んだ。湯沢陽一は名護の道の駅を出て名護市内にはいりそれから一路国頭村の辺土名に向かった。夜まで時間があったからである。
つづく


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2019/04/29 13:08:12 ブログカテゴリ 日記 | 書庫 全般
夢の彼方に 84

湯沢陽一は小川伸介に何度も電話をしたが何の応答もなかった。湯沢陽一は相川桃子と近いうちに会う必要を感じていた。暫くして、湯沢陽一は妹から連絡を受けた。母を近く那覇市立大平総合病院に入院させる予定だと言った。内科の疾患が疑われるので一度話し合いたいとも言った。湯沢陽一も早目の入院を望んでいたので妹に早急に進めるように言った。湯沢陽一はいろいろな事で心が休まることがなかった。下宿先に帰へると時々娘の合唱コンクールの課題曲が聞こえてくる。その僅かな時間が此まで以上に湯沢陽一を癒していたのかも知れない。湯沢陽一は仕事だけは真面目にやっている積もりではいたがミスを重ね課長から叱責を受けてもいた。週末になった。久しぶりに赤川一子に会いたくなっていた。会って一子の大きな胸の中で時を過ごしてみたかった。しかし赤川一子からは暫く逢えないと言ってきた。つづく


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